11月7日(日)東京・ゴールドジム東京アネックス7Fで『第6回PRIDE
チャレンジ』が開催された。
先日の『DEEP 16th IMPACT』にも『PRIDEチャレンジ』出身の中山慶春(BCG)、池上能就(フリー)がフューチャーファイトに、クリスチアーノ上西(AXIS柔術アカデミー)が本戦に出場し、確実にプロへの登竜門となっている。
今大会でMVPを獲得したジョン・バチスタ・ヨシムラはクリスチアーノ同様、柔術で実績を残している選手。前回の試合でもタックルからの腕十字で秒殺勝利を飾ったが、今回もタックル→バック→腕十字と流れるような寝技のテクニックで完勝。出場2回目にしてMVPを獲得した。アグレッシブなファイトもさることながら、背中の「FIGHT
TO LIVE」というタトゥーや試合後に喜びを爆発させる姿は、独特の雰囲気をかもし出していた。
また加藤実(高田道場)とエドモンド・カバウカンチ・ジュニオールの試合は大会ベストバウトと言ってもいい盛り上がりを見せた。ストライカーの加藤にカバウカンチが真っ向から打撃戦を挑み、一歩も引かない。最後はカバウカンチがハーフガードからスイープ、バックからのチョークで一本勝ちしたものの、加藤も柔術の強豪カバウカンチを後一歩のところまで追い込んだ。互いに最後までKO・一本を狙ってアグレッシブに攻め続けた姿勢は素晴らしかった。
大会全体のレベルも上がり、非常に見応えのある大会だったのだが残念なことが一つ。出場選手の観戦マナーの悪さが目立った。ルール上、セコンドの人数が決められているにも関わらず、同じジムの選手が試合に出る際に規定人数をオーバーしている場面が何度も見られた。(しかもコーナーで立ったまま観戦)出場選手は試合以外の部分でもルールを守って行動してほしい。