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2007/3/11 Vol.17
判定決着増加は大会のレベルアップの証
野口実行委員長「これからは自分の武器を磨いて欲しい」
 3月11日(日)東京・竹芝のPRIDE道場「Dreamers」にて第17回PRIDEチャレンジが開催され、全24試合が行われた。今大会は過去の大会に比べて判定決着が多かったものの、大会の実行委員長を務める野口大輔レフェリーは「大会全体のレベルが上がっている証拠」と大会を振り返った。
これまでのPRIDEチャレンジを振り返ると、一本やKO決着の多いアグレッシブなアマチュア大会だったと言えるだろう。そこには良い面もあれば悪い面もある。例えば、技術的なことを無視してノーガードで殴り合い、どちらかが倒れるような試合、いわゆる“当たったもん勝ち”の試合が少なくなかったからだ。しかし今大会は一本やKOの数は減り、判定による決着の数が増えた。もし結果だけを見たファンは「選手のアグレッシブさがなくなった」と思うかもしれないが、野口大輔・PRIDEチャレンジ実行委員長は「大会全体のレベルが上がっています」と語る。確かに、大会を見に来た人たちからは大きな歓声が上がらなかったものの、この日はパンチからタックル、テイクダウンしてポジションを取ってからの関節技など、総合格闘技の模範的な動きのある試合が多かった。この兆候を野口実行委員長はPRIDEチャレンジの進化と語る。
「選手全体のレベルが上がったことで、実力が拮抗するようになったと思います。判定になっても良い試合が多かった。勢いだけで闘う選手が減り、技術的にどうかなと思う試合がなくなってきた。どの選手も打撃と組技、総合的に闘える選手が増えてきています」(野口)
 アマチュア大会として確実にワンランク上のレベルに到達したPRIDEチャレンジ。ではそこからさらにもう一歩上のレベルに行くために必要なものは何か? 「もう一歩踏み込んで攻める姿勢を見せて欲しかった」とはDEEP佐伯代表の言葉。野口実行委員長は「取られない闘い方をしていてはダメです。そこで取りに行く勇気を持って闘わないといけない。今はどの選手も総合的に出来るわけですから、後はそこから自分だけの武器を磨いていって欲しいです。そういった選手が集まる大会になることがPRIDEチャレンジの目標ですし、PRIDEチャレンジではそういった選手を育成していきたいと思います」と語っている。成長過程の第一歩は終わった。PRIDEチャレンジの更なる進化に期待したい。
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