12月11日(日)東京・竹芝のPRIDE道場で『第11回PRIDEチャレンジ』が開催された。会場には溢れんばかりのギャラリーが集まり、熱気に包まれた。試合は全20試合。
前半戦は、ほとんど実力差のない者同士がぶつかり合い判定決着が目立った。技術的に荒削りな選手が多かったが、お互いに積極的に攻撃を続ける試合が続き、会場は大いに沸く。そして最も目をひいた試合が、MVPを受賞した長屋圭三(28歳、高田道場)と久米田典人(25歳、U-FILE
CAMP.com)の一戦。久米田のPRIDEチャレンジ2戦目に対し、長屋は初戦。「久しぶりの試合で緊張した」という長屋だが、ゴングと同時に、自分の得意分野であるパンチのラッシュを仕掛け、久米田は何もさせてもらえずに防戦一方。それを見かねたレフェリーが即座にストップし、長屋が13秒で勝利を呼び込んだ。「今後もチャンスがあればどんな大会でも出る」と長屋は意気込みを語り、将来は目標とするヴァンダレイ・シウバのようにPRIDEのリングで活躍することを夢見ている。