ヴァレンタイン・オーフレイムを実兄に持つ、オランダ期待の新星。兄以上と噂される身体能力に加えて、同門のギルバート・アイブル、セーム・シュルトといった超一流選手とのハードトレーニングで培われた打撃と寝技は一級品の評価を得ている。『2H2H(トゥー・ホット・トゥー・ハンドル)』では回転の速い打撃で連勝を重ね、快進撃を続けている。02年12月の『PRIDE.24』ではヴォルク・アターエフを、パンチと膝蹴りで攻め立てTKO勝利。さらに『PRIDE.26』でもミルコ・クロコップの寝技コーチ(当時)、マイク・ベンチッチを得意の打撃で一蹴している。03年のミドル級GPにエントリーされ、UFCの刺客チャック・リデルを相手に敗れるも打撃の急成長ぶりをアピールした。1年ぶりのPRIDE出場となった04年10月の『PRIDE.28』での金原弘光戦では、跳び膝蹴りや首相撲からの膝蹴りなど、身長差を生かした打撃を連発し金原をTKOに葬った。『PRIDE.29』ではホジェリオの粘り強い攻守の前に苦杯をなめたが、『PRIDE GP 2005 開幕戦』ではUFCから刺客ビクトーを、そして『PRIDE GP 2005 2ndROUND』ではボブチャンチンを立て続けに得意のフロントチョークでしとめた。準決勝ではショーグンのマウントパンチの連打に沈んだが、フロントチョークであわやという場面を作り、ミドル級GPに旋風を巻き起こした。06年2月の『PRIDE.31 -Dreamers-』ではヘビー級のセルゲイ・ハリトーノフと対戦。不利と言われていた下馬評を覆し、グラウンドで相手に何もさせず大金星を収めた。『PRIDE.33』では、今回3度目となるショーグンと対戦。あわやの場面も見せたが、惜しくも敗れてしまった。