7月16日(日)神奈川県・川崎市にある吉田道場川崎柔道クラブにて、『第18回VIVA
JUDO!』が開催された。今回は約50名の少年少女たちが集まり、吉田秀彦、中村和裕らが講師として参加した。
これまで通り受身の練習からスタートした『VIVA JUDO!』だが、今回から新しい試みとして講師一人が子供二人を相手に寝技で対決とするというメニューが加わった。この珍しい練習方法に道場内は大盛り上がり。子供たちが上手く力を合わせて二人がかりで講師を押さえ込むとギャラリーから大歓声が巻き起こり、吉田が子供二人を足で挟んで同時にひっくり返せば、「オッー!」と驚きの声が上がった。その後は講師がそれぞれ得意技を披露、全員で大外刈りの練習を行い、最後は乱取りで約2時間の教室は終了した。
教室終了後、囲み取材に応じた吉田は「足はまだ痛いです。ただ病院に行って一応MRIを撮ったんですけど、異常はなかったですし、(練習再開は)痛みがなくなってから」と現状を報告。本格的な練習を再開するまでには回復していないものの「他の選手もいるんで明後日からは道場に行こうと思ってます」と、早く身体を動かしたい様子だった。
今後のプランについて吉田は「カズに頑張ってもらって、僕はちょっと休憩」とニヤリ。9月大会への出場の話を振られると「オファーが来れば考えますけど…試合が終わってから、関係者とはまだ何も話してないんで、急にそんなことを言われても(笑)」と明言を避ける。しかし「(過去のGP開催周期を考えると)来年はミドル級GPがあるし、そのことを頭に入れながらやらないと。自分の中で目標を作ってやらないと、やる気も沸かないですから。(来年のミドル級GPは)想定内です」と、来年のミドル級GP参戦へ意欲を見せた吉田。一日も早くケガを治し、我々の前で熱いファイトを見せてほしいところだ。
一方の中村は「前から(アメリカ大会が)あるって聞いていたんで、是が非でも出たいという気持ちでやっています。オファーが来てから考えますけど、10月のアメリカ大会に出たいです」と、アメリカ大会への参戦を熱望した。