11月12日(日)東京・世田谷区にある日本体育大学世田谷キャンパスで『第20回
VIVA JUDO!』が行われた。20回目という節目となった今回は、小学生約120名が元気に参加し大盛況。吉田秀彦も満足気な笑みを浮かべていた。そして教室終了後、吉田は今後の活動についてコメントしている。
20回目という節目となった今回の『VIVA JUDO!』は、柔道未経験者を含めた小学生約120名が参加。子供たちは吉田や中村、小見川といった講師陣に受身や技を教わったほか、チームに分かれてリレー形式のゲームを行うなど、約2時間の柔道教室を存分に楽しんだようだった。
終了後の囲み取材では、吉田は「これからもなるべくいろんな人が来てくれるような教室にして、まだまだ続けていきたい」と継続的に開催するとしている。また、吉田道場のLA進出については「(10月に渡米した際に)僕がラスベガスに入る前に、スタッフが先にラスベガス入りして調べてもらいました。場所はある程度絞っているんですが、物件が出てこなくて。色々な問題があるので、年内には厳しいと思いますけど、来年には(道場を出したい)」と、実現の可能性が高いことを明らかにしている。来年は、道場としての活動も大きな発展を見せていきそうだ。
また、大晦日の男祭りや来年2月のアメリカ大会など続々とPRIDEの開催スケジュールが決まっていく中、次戦がどの大会になるのか注目を集めている吉田。大晦日参戦については「もし試合をやることになれば、試合ができる体を作るようにしっかり練習します」とコメント。アメリカ大会に関しても「アメリカのファンはいい試合になると盛り上がるので、テンションが直に入って来ますよね。カズも人気がありましたし、良かったんじゃないかなと思います」と現地で観戦した10月大会の感想を述べると共に「これからアメリカでも有名な大会になっていけばなと思います。できれば僕も頑張っていきたいですね」と明言は避けた。
しかし吉田は「12時に道場に集まって、その日によって違うメニューで練習しています」とこれまで通り練習は再開しており、「今はテクニックというよりもメンタルですね。練習はメンタルの部分が半分以上を占めてます」と、闘う気持ちを作っている段階にあるようだ。
なお、吉田と共に囲み取材に応じた中村和裕は、坊主に近い短髪で登場。「特に深い意味はないんですけど…」という中村だが、「今までも勝負だったんですが、次の試合からが本当の勝負になると思います。もうそろそろベルトがかかる試合をしたい」と、来年にはミドル級タイトルに挑戦したいという意向を明らかにした。