8月1日(月)〜3日(水)の2泊3日の日程で、第2回『VIVA
JUDO!夏合宿』が千葉県山武郡九十九里町で行われた。今年も小学校1年生〜6年生の多くの子供たちが参加し、吉田秀彦らと柔道を通じた触れ合いを楽しんだ。
新宿の集合場所には、朝早くからたくさんの子供たちと見送りの親御さんたちが集まった。バスに乗り込む前、吉田は「これから合宿へ行ってきます」と親御さんたちに丁寧に挨拶。10時に出発し、正午過ぎに合宿所に到着した後はスケジュールどおりのメニューを子供たちと一緒に過ごした。
まずは開会式が行われ、続いて昼食。食事の後片付けは子供たちが自分自身で行う。続いて参加者全員で畳を敷き、手作り道場が完成。全て子供たちにやらせる事で、自主性を高めていくのである。
午後3時からの練習は吉田、小見川、村田らが講師を務め、初心者と経験者は別メニューで進行。約2時間半の練習を終えると、バーベキュー&花火大会だ。この時は吉田も童心に戻って、一緒に楽しむ。後片付けはもちろん、子供たちが自分自身で行った。
午後9時に消灯して、1日目は終了。
2日目の朝は午前6時に起床し、体操とランニングなどのトレーニングをしてから朝食。午前9時から正午まで練習を行い、昼食後は班ごとに夜のキャンプファイヤーに備えて出し物を何にするのかを話し合う。協調性を高めると共に、自分たちで考え、責任感を養わせるためである。
午後3時からは、吉田らも参加しての夕食のカレー作りだ。カレーの出来栄えに吉田も満足そうな笑顔。キャンプファイヤーでは子供たちに混じって皆を盛り上げ、一緒に「あるある探検隊!」をやる場面も見られた。
最終日は5時50分に起床し、6時から体操。その後は子供たちが地引網漁にチャレンジ、自分たちで獲った魚を自分たちで料理するという趣向である。
午後の最後の練習を終えると、全員で練習場の畳を上げ、合宿全行程は終了。慣れない場所に来て泣き出す子などは、今年は一人もおらず、和気藹々とした合宿となった。「また来年も来たい」という子が多く、夏休みのいい思い出になったようである。
帰りのバスの中でも子供たちは元気で、解散場所ではみんな名残惜しそうにして帰宅していった。
吉田は全行程を子供たちと過ごしながらも、合間を見つけては自身のトレーニングに励んでいた。「元気な子供たちからパワーをもらう」という目的も達成できたようだ。笑顔はこの合宿で封印し、8・28『PRIDE
GP 2005 決勝戦』でのタンク・アボット戦へ一直線に突き進む。